無落雪屋根、スノーダクト、北海道で実績多数|太陽光発電の工事業者をお得に賢く探すなら札幌ソーラーリンク無料見積比較サイト

屋根と太陽光について

  • HOME »
  • 屋根と太陽光について

北海道積雪寒冷地における住宅用太陽光発電の歴史について

2005年に第1次太陽光ブーム終了
住宅用の太陽光発電の補助金が終了
同時に太陽光発電の普及がほぼ停止状態に。
太陽光の普及がほぼ停止状態になり、当時太陽光を販売していた会社が蜘蛛の子を散らすように一斉にいなくなり、残ったのは無理やり屋根に設置したあとのクレームや雨漏り。当時、協会メンバーの屋根板金施工会社には多くの相談が集まり、対応に苦慮していたそうです。

どれもが、アンテナと同じ考えで板金の上からビスやワイヤーなどで設置してあり、架台の重みで屋根がゆがみ、徐々に板金のつなぎ目が緩み室内に漏水、解ったときには、室内の天井が腐って落ちていて、太陽光パネルを撤去して屋根の下地から改修して修理するか、毎年コーキングをしてなんとか延命処置をとっていましたが、最終的には、取り外す羽目に。

施工業者はすでにいなくなっていたため、お客様の自腹。
火災保険は経年劣化と判断され適用外、要するに「買った人もきちんと調べてないと駄目ですよ」という事を保険法人に突きつけられた形でした。

1yane2yane3yane4yane

無落雪の住宅の屋根材の下には、発泡系の断熱材が施工されているため、雪は、全体で重みを分散していますが、写真のようにいたるところに穴を開けるとそこに荷重が集中するため沈んでいき、板金のつなぎ目がいたるところで開き始めます。
注:掲載の写真はすべて協会メンバーが立ち会いました漏水現場です。

北海道の住宅の屋根(無落雪)は、特殊な構造のため、屋根のことを知らない業者(板金店以外)は下地の状況や板金の劣化具合を把握できません。

まずは、無落雪屋根には、太陽光は設置しない!!
三角屋根と外壁設置!!

一般社団法人として、いよいよ本格的に積雪寒冷地住宅における太陽光システムの設置技術の開発が始まりました。
最初は、パナソニック、㈱カネカ、㈱京セラ㈱の3社から始まりました。
3社とも本社は、北海道に関しては、販売NG地域に指定されていました。そこで手始めに三角屋根に太陽光システムを載せて積雪荷重にパネルが耐えれるのか、また漏水はしないのか、10年後のメンテナンスはどうすれば良いのかから始まりました。

3-13-23-3

石付き金属屋根材への設置、10年20年後のメンテナンスを考え、塗装などのいらない屋根材で実験、しかしながらもともと雪止め効果のある屋根材なので、雪ががっちり積もり発電量は、少ない結果がでましたが、パネルの強度や漏水などは問題ないと判明しました。

次に、壁付けなら屋根に穴もあけないし、雪による反射もあるし良いのではということで、カネカ㈱とサンテックパワージャパン㈱の太陽光パネルを南東と南西に設置しました、アモルファスとシンコンという属性もメーカーも違うパネルを設置、施工方法と発電量を調べました。
実験住宅は、北海道エコエネルギー技術協会メンバー㈱Mr.ルーフマン代表のご自宅です。(テレビや新聞、経済産業局発刊の太陽光発電設置事例にも掲載されました)

3-43-53-6

壁付けは、見栄えがいいカネカ㈱のパネルが人気でしたが、アモルファスのため、寒さに弱く北海道では発電量が稼げないという結果になりましたが、サンテック㈱の単結晶はそこそこ発電することがわかりました。

3-73-8北海道マイホームセンター3-10

無落雪屋根には、太陽光は設置しない!!
三角屋根に建材一体型の太陽光を住宅デザインを考える!!

壁も良いけどヤッパリ、発電が悪いので費用対効果も悪くなるため、屋根そのものが太陽光パネルならメンテナンスもかからず有利なのでは?!
そこで登場したのが、第1回施工士を取得した、パナソニック㈱の野路ピタと当時世界一と歌われた太陽光団地に設置されていたサンテックパワー㈱のジャストルーフ。

5-15-25-3

パナソニックは、三洋と合併する前で、独自の施工方法を持っていましたが、北海道地区での販売は禁止されていました、そこで事業部と寒冷地工法の開発を手がけ、当時中央区にあったパナソニックの体験ラボに一体型太陽光パネル野地ピタを設置しました。

次に、当時世界一の太陽光発電団地に設置されていたサンテックパワーの太陽光パネル、ジャストルーフの施工、このパネルは積雪寒冷地での施工実績、もちろんNO.1でしたので、雨漏りやパネルの出力などの心配はまったくありませんでしたが、設置する屋根の形状や屋根建材ということもありコストが高く見えることと、屋根の形状に制限があるためリフォームには向いていないのが問題でした。

5-45-55-6

ジャストルーフは、元々大手ハウスメーカーと日本国内メーカーの開発商品で、屋根材として住宅の尺モジュールにぴったりとしたサイズでパネルが製造されています。そのため仕上がりや施工性では、他社を圧倒していました。

5-75-8

とはいえ、札幌や道央圏は、無落雪屋根の住宅がほとんど!!
どうすれば安心安全に太陽光を設置できるのか?!
札幌や道央圏の住宅は、多雪地域で、全国的にも珍しい屋根形状の無落雪屋根がほとんど、リフォームで太陽光を設置するためには、どうしても施工方法を開発しなければなりませんでした。
そこで協会に加盟しているメーカーの協力の下、クレームデーターを集め、住宅会社各社には、屋根の構造について資料提供してもらい、太陽光パネルを設置した際の構造計算をしました。するとほとんどの住宅は、直接太陽光パネルを設置した際、構造的に不備があることが判明、屋根そのものの強度を上げる必要がありました。新築時だと防水を含め構造体から金物を出して設置する方法は、ありますが費用もかかりますし、リフォームでは難しく、開発は難航すると思われていました。ちょうどそのとき(2010年)既存住宅活性化法という法律のもとリフォームにも瑕疵保険が適用されるということになり、太陽光パネルを設置するための防水工事が、全国初の3条申請に適合、第3者による保険適用という、大きな転換期を向かえることが出来ました。

それが、北海道エコエネPVレール工法の誕生です。

これは、板金をカットして構造部材を建物の母屋と呼ばれる構造部材に接続することで、構造的欠陥を補い、また防水を特殊な部材と工法で行うことで、その上に太陽光パネルを設置しても、10年20年後に屋根の葺き替えもすることが出来、雨漏りやスガ漏りといった、問題が起きても責任の所在がはっきりするため、安心して太陽光発電を販売することが出来ると言った工法です。
ただし、瑕疵保険法人の条件として、施工を担保できるよう、人材の育成とマニュアルの作成を徹底してくださいという条件がついていました。
そのため、当初は、協会メンバー1社のみの適合でしたが、一般社団法人北海道エコエネルギー技術協会として、協会員に対し、エコエネPVレール・施工士・管理士の認定制度を設け、研修施設として、協会メンバーの倉庫内に実技試験棟と研修室を設置して講習会を開催することになりました。
PVレール自体は、特許を申請せず、広く一般に普及するようしましたが、類似工事が出てこないよう、PVレールの上に乗せる架台の工法は、㈱Mr.ルーフマンと架台メーカーの㈱ホクエイで特許取得しております。

6-16-26-3
※取材協力、株式会社Mr.ルーフマン環境住宅システム事業部住まいのミスタークラフトマン

お気軽にお問い合わせください TEL 0120-330-502 午前9時~午後9時まで

PAGETOP
Copyright © リンク株式会社 All Rights Reserved.